T2は1月24日、「自動運転トラック輸送実現会議~L4 Truck Operation Conference~」の全体会合を国土交通省や学術分野の有識者と共に開催した。
<参加企業一覧>

会議では、これまでの参加企業に加え、三菱ふそうトラック・バス、大林組、名鉄NX運輸、日本通運の4社を新たに迎え、参加企業は合計14社となった。
自動運転トラック輸送実現会議は、自動運転トラックによる物流オペレーションの成立と社会実装を目指し、2024年10月に設立された。設立以降、会議では毎月ワーキンググループとして、参画企業と共に議論を重ね、今回の全体会合に至った。
<全体会合参加代表者集合写真>

全体会合の成果を踏まえ、国土交通省や学術分野の有識者との意見交換を実施しながら、各種施策や研究成果を自動運転トラックによる物流オペレーションに結びつける取り組みを、一層強化する。
2月6日時点での参加企業は、大林組、佐川急便、セイノーホールディングス、日本貨物鉄道、日本通運、日本郵便、福山通運、三井住友海上火災保険、三井倉庫ロジスティクス、三菱地所、三菱ふそうトラック・バス、名鉄NX運輸、KDDI、T2となっている。
福山通運/セイノーHDとT2の自動運転幹線輸送公道実証に参加