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2025年04月24日 10:32 / 経営
F-LINEとT2は、レベル2自動運転トラックによる高速道路での関東~関西間の二回目の往復実証実験を、4月10日・11日に実施した。
車両はT2の10tトラックを使用。10日に横浜物流センターから大阪物流センターまでカゴメの製品(480cs、5660kg)を、復路となる11日は八尾物流センターから三郷物流センターまでハウス食品の製品(544cs、3507kg)を輸送した。
自動運転区間(レベル2・ハンズフリー)は、東名・綾瀬スマートIC~京滋バイパス・久御山IC間の約410km。前回の実証実験より200kmの延長となった。
実証実験の結果、パレットのズレや積載商品のダメージは発生せず、自動運転走行率90%以上を達成。前回課題であった轍や道路傾斜への対応は改善されたとしている。
なお、この実証実験は第4回目まで実施予定。その結果をもとに、定期運行化(1回/月)を判断する。